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かけ算思考ですべてが変わった [経営]


「かけ算」思考ですべてが変わった ポケット版―楽しく、無理なく、夢をかなえる

「かけ算」思考ですべてが変わった ポケット版―楽しく、無理なく、夢をかなえる

  • 作者: 鮒谷 周史
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2009/03/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



「かけ算」思考ですべてが変わった ポケット版―楽しく、無理なく、夢をかなえる


かけ算思考ですべてが変わった


通常のビジネスの考え方では、お客様の可処分所得から、

どれだけお金を仕向けてもらえるかが勝負のポイントだとおもいます。
]
しかし、可処分時間を仕向けてもらうことも重要だという指摘が著者からありました。

確かに時間ほどすべての人に平等で、全員が限られた1日24時間の中で動いています。

その時間を振り向けてもらうために、何を提供できるかという考えでいけば

新しい視点が開けると納得しました。



もうひとつ納得したのが「優柔不断は、誤った決定よりもなお悪い」まさに

いつまでも決めないでいると、次のステップに進むためには、何らかの決断を

しないと時間ばかりたってしまい、機会を逃すことにつながります。

自分の過去をふりえってもそんな失敗がありました。



「生産性の高い2割の仕事に持てる時間のすべてを投入する」

下位8割の仕事は、難易度や重要度が低いのでプレッシャーが無く

たやすく取り組めるからすぐ手をつけてしまいます。

上位2割の仕事かどうかを自問しながら仕事を進めていくと

1ヶ月、1年、10年後の単位で結果が変わってくると著者は

説明しています。


そのために、自分を実力のある経営者や売れっ子作家など

忙しいと思われる人に自分を置き換えてみて

考えると、結果をだすために何をすべきかという問題を解決できる

とも教えています。



目標設定についてもなるほどという考え方があったので

紹介しておきます。

目標設定を「◯◯するな」にすると「◯◯」部分が強調されて

そこをイメージ強く脳がおぼえてしまい逆効果になるというのです。

「事故をおこすな」というより「安全に」という方が

脳の働き方から考えてよい言い方なのだというのです。


ポケット版「かけ算」思考ですべてが変わつた 〈検印廃止〉
2009年3月2日  第1刷発行
著 者 鮒谷 周史
発行所 株式会社かんき出版
189ページ
¥952


「かけ算」思考ですべてが変わった ポケット版―楽しく、無理なく、夢をかなえる

ポケット版「かけ算」思考ですべてが変わった 目次 はじめに 1 第1章 「かけ算思考」で成功のサイクルが回り出す   労働時間は自慢にならない。働く質と密度に焦点を合わせる 16   1日0・1%成長すれば1年後には44%も成長できている 20   入念な準備よりもスピードを重視。完壁症候群を排してまず動く 24   「欲しい成果」にフォーカスして自分への質問を繰り返す 28   定石・定跡の蓄積がプロフェッショナルヘの近道 32   大きなテーマでも細分化して考える 36   いかに儲けるかという視点をやめていかに与えるかに発想を転換する 40   可処分所得よりも可処分時間を頂戴する 舶   優柔不断の損失は間違った選択よりも大きい 48 第2章 人の半分の時間で最大の成果を得るための習慣   「時間の家計簿」をつけて時間の浪費を投資に換える 54   成功者が築いたノウハウを短時間で習得する 58   「すべての学習を前倒し」して1日も早く知識を身につける 62   テレビを観る時間を減らして「時間の塊」を捻出する 66   生産性の高い2割の仕事に持てる時間のすべてを投資する 70   「予定をこなす」ためでなく「成果を出す」ために仕事する 74 第3章仕事ができるようになる自分のすごい変え方   自分が「富士山」になるために全力を注ぐ 80   ワンランク上の環境に身を置き「快適ゾーン」を上昇させる 84   自分の強みを見つけるために「100の棚卸し」を実行する 88   あなた自身の「成長渾」が多くの人を魅了する 92   目標とする年収から目標時給を設定する 96   「突然変異」「淘汰」のプロセスを経て「進化」する 100   所有資源を開放することで「現代のわらしべ長者」になる 104 第4章 人的ネットワークこそかけ算で無限大に広がる   人のつながりの向こう側にあるネットワークを意識する 110   人と会うときは10倍相当の恩返しを心に秘める 114   異なる世界の人と会い多くの世界観に触れてみる 118   文章に感情を埋め込み読む人の心を捉える 122   笑顔を絶やさないことで幸せがやってくる 126   「欲しいもの」を声に出す。それが周囲から協力を得る第一歩 130 第5章 どんな言葉を口にするかで自分の結果に天地の差がつく   「ありがとう」の言葉はマイナス世界をプラスに変える 136   お金をつくると決めるからお金が手に入るようになる 140   目標設定は「事故を起こすな」より「ご安全にー」 144   「できる」という確信を言葉にして脳の働きを飛躍的に向上させる 148   「TTP」を合い言葉にして良いものを積極的に取り入れる 152   辛い経験こそ「ネタ」になる。成功物語に苦難は欠かせない 156 第6章 誰よりも早く成長し続ける自己投資の法則   教育こそが最大の資産。頭脳の陳腐化は最大の敵 162   読書法はスイッチヒッターのように状況によって切り替える 166   読書により短時間・低コストで思考のバックボーンを鍛える 170   学習してすぐに行動適用する習慣を身につける 174   感情体験と連動させることで知識は脳の奥底に定着する 178   世の中は等価交換で成り立つ。自分が何を提供できるかを考える 182   夢を言葉にして決意を表明する。それが自分を変える第一歩 186 【著者紹介】 鮒谷周史(ふなたに・しゅうじ) ◎----大阪府出身。早稲田大学商学部卒。大手情報出版社での営業を 経て、米大手通信会社ワールドコムの日本法人に勤務02002年、同社 アメリカ本社の巨額粉飾決算発覚。アメリカ史上最大規模となった経 営破たんに巻き込まれ、同年12月に退職。 ◎-----その後、失業者となるも、この出来事をきっかけにして起業。 独自の「かけ算」思考で複数の高収益企業を立ち上げる他、上場企業 をはじめとする複数の企業の顧問、20社を超える有望ベンチャー企業 への出資、海外で活躍する日本人起業家・ビジネスパーソンを応援す る目的で経営者仲間の5人とJBN(在留邦人ビジネスネットワーク) を設立するなど多方面で活躍。 ◎-----著者が日々交流する経営者などから学び、実践してきたことを 中心に執筆している日刊の人気メールマガジン『平成進化副は、30 万人を超える経営者、若手ビジネスパーソン(まぐまぐ発行部数ラン キング第1位、2009年1月末日現在)から絶大な支持を得ている。
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