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日本人が知らされていないお金の真実 [経済]


日本人が知らされていない「お金」の真実

日本人が知らされていない「お金」の真実

  • 作者: 高橋 洋一
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 2012/09/25
  • メディア: 単行本



日本人が知らされていない「お金」の真実

日本人が知らされていないお金の真実

デフレと円高。現在の日本を襲っている経済不況は、この2つの経済現象が
原因だ。しかし、著者は、日銀の政策こそがデフレも円高も引き起こしているという。
著者は、「お金の供給量が少ないと円高になるとともにデフレになる」

自国のお金の供給量を増やすと相手国の為替レートに対して
相対的に安くすることができ、相手の為替レートがあがる。
言葉で表すとピンとこないが、
1ドル100円の関係で考えると日本の貨幣総量を仮に100万円とすると
アメリカの貨幣総量は1万ドルになる。
アメリカが貨幣を2000ドル増やすと
貨幣価値は同じだが100万円と1万2000ドルになり
為替レートになおすと100円と1.2ドル。これは
83.3円と1ドルになり円高になる。
このようなことは、政府も、財務省関係者も日銀もすでに
周知のことだろう。
それなのになぜ、デフレも円高も是正しないのか。
信じられない理由が本には書かれている。
財務省は、デフレのままで、経済立て直しの名目で消費税導入をはかり
消費税での利権をえる。財務省が差配する範囲を拡大するまで
この状態を保っているという。
一方日銀は、お金の価値を下げたくないのだという。自分達が管理している
日本銀行券は、現在円高で価値が高い。この価値をわざわざ下げるような
政策を採りたくないという理由以外に正当な理由はないと著者は言っている。
デフレ解消には、管理インフラが世界の中央銀行の趨勢だという。
インフラ率は2から3%の国がおおく、著者の意見もインフレターゲットを
決める政策をとるべきだという内容だ。
この前、衆議院選の党首討論会で、幾つかの党の党首が
貨幣供給量を増やしてインフレ気味にする経済政策をとると
いっている。
正しい経済政策が何なのか。間もなく現実の政策でも
実感できるだろうか。

日本人が知らされていない「お金」の真実
2012年10月5日 第1刷
著  者   高橋  洋一
発 行 所  青春出版社
¥1300E
205ページ


日本人が知らされていない「お金」の真実

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フリー [経済]


フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

  • 作者: クリス・アンダーソン
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2009/11/21
  • メディア: ハードカバー



フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

インターネットが発達して、経済の構造が変わってきた。

従来のように大資本を持った企業が有利な状況はかわらないが、

資本をもっているだけでは、経済的な有利な状況を享受できない時代だ。

かっては、自動車のフォードのように大量に同じものを安く作る仕組みを

つくれば、作るだけ売れていった。

実態をもつ製品を売るためには、資本をもって商品を宣伝し、大量に安く作り

大量に届ける手段をもったものが勝者であった。



フリーの経済モデルは、無料のサービスや製品を提供することで

ビジネスを成り立たせるもので、従来の概念では、無料の商品の

コストをどのように補うかということが問題になる。

インターネットによって情報のコストが限りなくゼロに

近づいてきて、この問題をクリアできるようになった。

またグローバル化により製造コストの非常に安い中国のような

ところで大量につくり限界費用をゼロに近いところで

生産できるようになったものもある。

しかし、最近の経済的な環境の条件が整ったというだけではなく、

フリーのビジネスモデルは従来からあるモデルでもある。

フリーのビジネスモデルの形態は、次の4つに分類されると

著者は説明している。

①直接的内部相互補助

 無料のサービスで消費者の注目を得て、他のものも

 買って見せようと思わせるビジネスモデル

  
②三者間市場

 TVコマーシャルのように消費者はTVの視聴に費用を払わないが

 コマーシャルで製品の情報を得る。その費用を企業が支払うモデル。


③フリーミアム

 無料から高額のものまでさまざまなレベルの製品をそろえ

 有料の製品が多くの無料の製品のコストを補う形のモデル


④非貨幣市場

 対価を期待せずに人々が提供するものに対して

 別の形で収入を得るモデル。


①直接的内部相互補助、②三者間市場、③フリーミアムは従来の貨幣経済の中でも

有効なビジネスモデルであった。

ところがインターネットによって情報が価値をもつと、

貨幣を媒介とした経済だけでなく

評判や、贈与、自己満足というような貨幣で測れないものが、

測定できるようになった。貨幣にかわる価値をもつようになった。

フリーの経済が成り立つのも、インターネットによって、

貨幣ではかれないものに、アクセス数という測定手段ができたことで

評判や、自己満足を比べることができるようになったという部分もある。

またインターネットやデジタル社会の発展で不正コピーも増え

中国などでは音楽の99%が不正コピーで入手されている。

そのため、歌手は、不正コピーをマーケティングの一環として考え

CDの売上ではなく、コンサートで売上を立てている。


グーグルは、インターネットの検索の中で、無数の情報にランク付けをし

情報のランク付けをアクセス数でおこなった。

その結果、関心のある情報と製品を結びつけ、

ビジネスを成立させた。

これは、従来では、考えられないビジネスモデルだった。

例えば過去の大きなメディアであった

雑誌では、記事のコンテンツと関係のある宣伝は

入れないようにしている。コンテンツに偏見がはいって

いないことを証明するためだった。これをチャイニーズ・ウォールと呼ぶ。

しかしインターネットの世界では、広告とコンテンツを一致させることで

ビジネスモデルとして成立している。

これは、グーグルがソフトを使って関心のある人に、関連のある

広告を提供しているからだ。

一方、従来のメデイアでは、広告に関心のある人にも届くし、

多くの関心のない人にも

一律に提供されるから、関心のない人によって、

コンテンツの偏見性を疑われてしまう。

インターネットの無数の情報は、多くの人々が自分の意図でオンライン上に

掲載したものだ。それは、ある情報は、人によって有用である場合もあるし、

無用の場合もある。

しかし、多くの情報があることで、多くの人にとって有用である場合が

多くなる。インターネット上の情報が、

その数が無限にあるのでほとんどの人にとってインターネットの

情報が役に立つようになっている。

その無限の情報の中から、関心のある情報を検索によって

選び出す最良の機能を提供しているグーグルが勝者になっている。

著者は、次のような意見を述べている


『今日の革新者とは、新たな潤沢になったものに着目して、

それをどのように浪費すればいいかを考えつく人なのだ。』

『無駄というのは、常に、稀少だと人が思うものに結びついて

 いることだ。』

まさに、グーグルの検索エンジンは、潤沢な情報の中から

必要な稀少なものを探し出すものだし、

アマゾンは、従来であったら在庫としてもっておけば、

経営の負担に成るような商品を1個から売れるようにした

ロングテールという方法を成立させた。

「フリー」を読んでの私の結論は、次のようになる。

今後のビジネスを成功させるうえで、フリーの考えを取り入れて

新しく潤沢になったものに着目し、それをどのように浪費していくのか。

無駄に潤沢のものの中から稀少なものをどのように提示していくかを

考えていくことが必要になっていく。

フリー
〈無料〉からお金を生みだす新戦略
2009(平成21)年11月25日第1刷発行
2010(平成22)年1月10日第5摘発行
著者 クリス・アンダーソン
監修・解説 小林弘人
訳者 高橋則明
発行所 日本放送出版協会(NHK出版)


フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

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安売りしない会社はどこで努力しているか? [経済]


安売りしない会社はどこで努力をしているか?

安売りしない会社はどこで努力をしているか?

  • 作者: 村尾 隆介
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2010/09/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



安売りしない会社はどこで努力をしているか?

デフレで安くないとものが売れない風潮になっている。
安くすると、たしかに一時的に売れるが、相手も安くして
更に安くしないと売れなくなってくる。
そして売上ても利益がでない構造へ負のスパイラルに入っていく。

この本は、安売りしないで、商品が同じでも、お店のポリシーや店員の
考え方で安売りしないでもお客さんに価値を感じてもらえる方法が
あることを示している。

例えば、千葉県のバス・タクシー会社の例では、移動するための手段を提供するものと
考えないで、地域の人を楽しませるファンタジーの会社と位置づけて
ディズニーランドと同じ業態との意識でやっていこうとしている会社があります。
「業界自体をシフト」することで意識の変革を社員全体にもたらしています。

安う売りしないでうるために、お客さんにその店で買っていただく付加価値を
感じてもらわなければなりません。
そのために、商品やサービスを買うお客さんの買う前の不安を取り除いて
あげることも重要な付加価値の提供です。
『顧客の不安を解消できる会社は、価格とは違う次元で選ばれる会社になる可能性が高いと思います。』

商品を購入するプロセスをとことん追求することも安売りしないで売る方法の一つです。

宅配ビザを子供が食べたいと行った時、どこのピザを頼むかは、ピザを注文する母親が
決める事が多いと思います。
そのときあるピザチェーンが韓国スターを使ったキャンペーンをしていたら
韓流ファンの母親は、選ぶピザチェーンは、韓国スターのキャンペーンに惹かれる
というストーリーに納得がいきます。
このようにどのようなシチュエーションで購入プロセスがされ、そのキーマンを
どう抑えるかを考えておくことが必要です。

会社のスタイルを決め、社員に徹底する方法も提示してあります。
会社のスタイルをポスターのように模造紙に絵や写真で貼り付けて
社員でイメージを共有することを提案しています。
OKとNGのスタイルをイメージで提示すれば、イメージの統一ができ
メンバーのベクトルが揃います。

結論として安売りしない会社は、お客様の価値をあげている会社です。
あのかっこいクールな店で買物をする私、この商品を使うちょっとおしゃれな
僕などお客様に「ちょっと自慢できること」を商品やサービスを通じて
提供できている会社が安売りをしないで活動できる会社だと
著者はいっています。

この本は他にも、安売りしないで付加価値を感じてもらうための
方法、考え方がたくさんあります。

安売りしない会社はどこで努力しているか?
2010年10月5日
2010年11月5日
著者 村尾隆介
発行所 大和書房
196ページ
¥1400E

安売りしない会社はどこで努力をしているか?

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1円家電のカラクリ0円・1PhOneの正体 [経済]


1円家電のカラクリ0円・iPhoneの正体―デフレ社会究極のサバイバル学 (幻冬舎新書)

1円家電のカラクリ0円・iPhoneの正体―デフレ社会究極のサバイバル学 (幻冬舎新書)

  • 作者: 坂口 孝則
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2010/11
  • メディア: 単行本



1円家電のカラクリ0円・iPhoneの正体―デフレ社会究極のサバイバル学 (幻冬舎新書)

1円家電のカラクリ

激安商品が多い今。量販店では、商品単体で仕入れ値より安い値段でも
販売することが、ある。

それは、商品が売れなくなった現在、固定費を補うだけでも
全く売れないより良いという考え方だったり
安くても多く売ったことにより販売額に応じて支給される
販売協賛金が目的であったりします。

赤字補填という行為は、販売店から仕入先だけでなく
購入者自身にもお金を渡し、仕入先からお金をもらい
労働者には、労働の負担で赤字を補填して企業としては
利益を生み出しているという構図があると著者は説明しています。

商品価格が下がり、変動費にちかづくと固定費の回収はできなくなります。
すると企業は、労働価値以下の給料で満足する人を求めていきます。

それが進むと、労働者はお金を使わなくなります。しかし一方
そのような社会でも年収が減っても
インターネットなどで、低料金で
楽しむことができる社会サービスの享受が得られているのです。

モノが売れなくなってる結果、労働者への給与はへり、労働者は
お金を使わなくなっている。その労働者が消費者なので
ますますモノがうれなくなっている。

その結果、企業は
モノが売れなくても利益が上がる仕組み、赤字で売り
別のところからお金を取る仕組み(仕入先であったり、労働者への負担の強要)
を進めていきます。これを逆転経済と著者は呼んでいます。

この逆転経済は、実は企業が進めているのではなく、企業の
製品の消費者である労働者が、お金を使わないことで進めていると
著者は説明しています。

今後の行き着き先は、たいしてお金をもらえないけれど、商品の
価格は安く、かつ多くがタダで手に入るという世界になるとの
予測を著者はしています。

これから逆転経済の世界で売れるものは、
1.瞬時になりたい自分に変身させてくれるもの、または
  変化した自分を体験させてくれる経験。
2.それを他者に発信できるもの、あるいは目立つもの

3.他者からの承認を得られるものあるいは感動できるもの

この本の結論は、
多くの人が、サービスをフリーで享受できるようになりますが
自分は、それを提供しない、またはフリーにならないように
他者に認めさせる人が、逆転経済の中で一人優位にたてる
戦略のようです。

1円家電のカラクリ0円iPhoneの正体
デフレ経済究極のサバイバル学

著者 坂口孝則
発行所 幻冬舎
180ページ
¥740E

1円家電のカラクリ0円・iPhoneの正体―デフレ社会究極のサバイバル学 (幻冬舎新書)


家電専門 デジタル おすすめ ありがとう

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本当の保険の選び方 [経済]


保険会社の社員が家族にしか教えない“本当”の保険の選び方

保険会社の社員が家族にしか教えない“本当”の保険の選び方

  • 作者: 都倉 健太
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2010/07/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



保険会社の社員が家族にしか教えない“本当”の保険の選び方

本当の保険の選び方

対人賠償保険と対物賠償保険の補償額はどこまで

つければいいのだろうか。そんな自動車保険の疑問に明確に

答えてくれる本だ。

自賠責の最高額3000万円まで死亡事故に対して支払われるが

人身事故に対して億単位の賠償請求されることはめずらしくない。

賠償額が1億円だろうが、無制限だろうが保険料の差は

年間数百円。対人賠償額の推奨は無制限であり、ほとんど

のひとが対人賠償は無制限にしている。

一方対人賠償は、事故をおこさないからという過信と

保険料を安くするため対物賠償は1000万円とか2000万円に

設定する人がいる。

しかし、この本の著者は、対物賠償も無制限にすべきだと

アドバイスしている。

その理由は、賠償額と保険料は比例して増額するわけではなく

賠償額100万円を超えると保険料の増加額はとても少なくなる。

さらに設定した賠償額を超えると保険会社は、示談交渉を

放棄してしまう。

だから無制限にして保険会社が示談交渉できるようにするのが

正しい保険のかけ方だと説明している。

この他、車両保険はどうかけるか。

2台以上持っている場合は、どのように保険をかければよいか。

などとても役に立つ内容だ。もちろん自動車保険以外にも

生命保険についてもどのように設定すればよいか説明されている。

保険会社の社員が家族にしか教えない
“本当”’の保険の選び方
2010年7月22日 発行
著 者 都倉健太
発行者 柴生田晴四
発行所  東洋経済新報社
229ページ
¥1600E

自動車保険を選ぶもうひとつのポイントは一括見積もりを

利用して各社の条件を比較して自分にあった保険を選ぶことです。

例えば、この本でも進めている弁護士特約や日常生活賠償特約や

対物超過特約をつけておこうと思った場合、そのような特約が

設定されているか、その金額はいくらかなどを調べて

自分に有利な自動車保険を選ぶべきだとおもっています。

【無料】自動車保険一括見積り



保険会社の社員が家族にしか教えない“本当”の保険の選び方

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最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本 [経済]


最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本!

最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本!

  • 作者: 細野 真宏
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/06/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本!

著者は、経済や政治の話をわかりやすく

説明してくれるので有名です。

ここでは、まず年金の話をわかりやすく説明しています。

社会保険庁の不祥事から、若い人に年金の未納問題があがっています。

しかし、私も誤解していていましたが、

年金は自分でしはらった掛け金だけで

運用するのではなく、税金が半分は税金から支払われていて

国民年金は支払った掛け金の1.5倍、

厚生年金は支払った掛け金の2.5倍を

もらえるようになっているのです。

つまり、年金は自分の将来のためにも

きっちりと掛け金を払っていくことが重要です。

なぜ、この年金について、このような社会的に不安が

あふれているかというと民主党自身が詳しく年金のことを

知らなかったということと、知っていても

あえて選挙対策として未納者が増え続けると今の制度が破たんすると

訴えたことが今でも尾を引いていて、かえって将来の不安から

年金の未納者が増えています。

しかし、年金の制度自体は、実質経済成長率0.8%、出生率1.26人と非常に

実現性が高い数字で見積もられているので、急激な年金破たんの道に進む

はずはないということ。そして、経済状況が変わっていく場合は、

5年ごとに見直して、20年後に破たんしないように、

出生率を増やす政策をしたり

経済対策をおこなうことで微修正していくことができる

仕組みになっているということです。

このような経済に対する教育や知識を国民がもっていないことや、

マスコミが正しい情報を伝えていないというのが日本の状況であり、

問題点なのだと思います。


最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本!
2010年6月10日 第1刷発行

著 者 細野真宏
発行所 株式会社 文奮春秋



最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本!

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格安エアラインで個人旅行が変わる! [経済]


「格安エアライン」で個人旅行が変わる! 120%使いこなす方法 (講談社プラスアルファ新書)

「格安エアライン」で個人旅行が変わる! 120%使いこなす方法 (講談社プラスアルファ新書)

  • 作者: 下川 裕治
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/01/21
  • メディア: 新書



「格安エアライン」で個人旅行が変わる! 120%使いこなす方法 (講談社プラスアルファ新書)

格安エアラインで個人旅行が変わる

まとめ

格安エアラインは約4時間の飛行で1万円が相場

1時間の飛行で3000円が相場。

4時間までの短い航路が中心で、座席ピッチ71cmに

その間耐えられるかどうかが選択のポイントだ。

「格安エアライン」で個人旅行が変わる!
120%使いこなす方法

著者 下川裕治
2011年1月20日第1刷発行
発行所 株式会社講談社
188ページ
¥838

「格安エアライン」で個人旅行が変わる! 120%使いこなす方法 (講談社プラスアルファ新書)

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訣別 [経済]


訣別―大前研一の新・国家戦略論

訣別―大前研一の新・国家戦略論

  • 作者: 大前研一
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2011/11/04
  • メディア: 単行本



訣別―大前研一の新・国家戦略論


訣別 大前研一の新・国家戦略論

まとめ

国の借金が1000兆円ちかくなり、ギリシャ危機より

はげしい日本売りに備える行動が必要だ。

訣別-大前研一の新・国家戦略論
2011年11月30日 第1刷発行
著 者 大前研一
発行者 小島清
発行所 朝日新聞出版
262ページ
¥1600E

訣別―大前研一の新・国家戦略論

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大前研一の洞察力の原点 [経済]


大前研一 洞察力の原点 プロフェッショナルに贈る言葉

大前研一 洞察力の原点 プロフェッショナルに贈る言葉

  • 作者: 大前研一
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2011/02/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



大前研一 洞察力の原点 プロフェッショナルに贈る言葉

大前研一の洞察力の原点 まとめ

著者の発行した著者の中から洞察のヒントになるメッセージ集です。


大前研一 洞察力の原点
プロフエツショナルに贈る言葉
2011年2月28日 第1版第1刷発行
著者 大前研一
発行 日経BP社
267ページ
¥1500E

●掲載した言葉を収録している書誌

<書籍>

『悪魔のサイクル』
明文社1973年  新潮文庫1988年
日立製作所勤務時代に執筆し、マッキンゼ一入社後に発行。MT留学時の衝
撃的体験と比較しながら、日本人の思考と行動を論じた。

『企業参謀』
プレジデント社1975年  講談社文庫1985年
戦略的思考の重要性を指摘し、その具体的な手法を詳述。マッキンゼ一入社後
に学んだことを記録したノートが基になった。

『続・企業参謀』
プレジデント社1977年  講談社文庫1986年
低成長時代における企業戦略をテーマに、大企業トップを中心とする意思決定
者に欠かせない考え方と分析手法を解説。

『ストラテジツク・マインド』
プレジデント社1984年  新潮文庫1987年
『企業参謀』r続・企業参謀』を基に英文で執筆され米国などでベストセラー
に。その邦訳。(訳)田口統吾、湯沢章伍

『大前研一の新・国吉論』
講談社1986年  講談社文庫1990年
「世界一嘗める国になった日本」の矛盾に切り込み、円高、農業、そして政治
に関してロジカルな分析と抜本的な提言を展開。

『遊び心』
学習研究社1988年  新潮文庫1991年
オーケストラでクラリネットを吹き、オフロードをバイクで疾走し、雪山をスキ
ーで滑り降りる-。個人生活のエッセイ。働く人へのメッセージも。

『平成維新』
講談社1989年  講談社文庫1991年
日本政府を解体再編し道州制へ移行するなど、ゼロベースから具体的な提言を
まとめた音。世界への貫献を明記した新憲法の草案を収録。


『サラリーマン・リカバリー』
小学館2000年
『サラリーマン・サバイバル』の続編。会社から自分の人生を取り戻し、「尖が
ったビジネスマンになれ」と説く。

『大前研一 新・資本論』
東洋経済新報社2001年
ボーダレス化やサイバー化によって出現した「見えない大陸」の衝撃と攻略法
を提示。米英で出版されてから邦訳。(訳)吉良直人

『やりたいことは全部やれ!』
講談社2001年 講談社文庫2005年
このタイトルの通りに生き、友人や旅から学んできたことを振り返る。海外の
不動産屋から現地情報を聞きだすノウハウなども。

『某間する力』
文奉春秋2003年
他人まかせの生き方では失敗する----。「こんなはずではなかった」と後悔し
ないために、何をどう質問すればいいかを伝授。

『ドットコム仕事術』
小学館2003年
年収格差時代を勝ち抜くための必須ノウハウを実践的に解説。発想、会議、交
渉、人材育成、営業、英語、転職など。

『50代からの選択』
集英社2004年
会社をリタイアしてからどう生きるか-。第二の人生に備える働き方、遊び
方、資産運用などを具体的に提案。

『考える技術』
講談社2004年  講談社文庫2009年
「思考力格差の時代」という認識のもと、ビジネスマンに必要不可欠な思考方
法を詳解。トレーニング用の練習問題も収録。

『ボーダレス・ワールド』
プレジデント社1990年 新潮文庫1994年
国境を越えた「ボーダレス経済」が膨張する中での経営戦略を体系的に論じ
た。米国で出版されて邦訳。(訳)田口統吾

『インターネット革命』
プレジデント社1995年
日本のビジネス社会でインターネットが利用され始めたばがノの時期に、その
インパクトをいち早く予言。

『大前研一敗戦記』
文章春秋1995年
東京都知事選と参院選で落選した顛末。負けて気づいた自分の弱点を包み隠さ
ず明かした。加山雄三氏の直言に衝撃を受ける。

『rさあ、やりなおそう!J』
小学館1996年
ナイキ創業者フィル・ナイト氏とメジャーリーガー野茂英雄氏の「異端者精
神」を軸にした起業家向けメッセージ。

『親が反対しても、子どもはやる』
ジャパンタイムズ1996年 PHP文庫1998年
子どもの得意ワザをみつけて応援することこそ親の仕事-。国際結婚し、2
人の息子を育てた父親としての実践的家庭論。

『サラリーマン・サバイJてル』
小学館1999年  小学館文庫2001年
国境を越え、企業を越え、知的ホワイトカラーとして生き残る-。世界標準
を目指す人への自伝的メッセージ。

『新装版企業参謀』
プレジデント社1999年
『企業参謀』『続・企業参謀』を統合。現代のビジネスパーソンに欠かせない戦
略的思考法と分析術の実践的な教科書。
『ニュービジネス活眼塾』
プレジデント社2005年
アタッカーズ・ビジネススクールにおける起業家向け講義乱国内外の名経営
者の思考法などを題材にしたベンチャー成功の条件。

『ザ・プロフェッショナル』
ダイヤモンド社2005年
『ハーバード・ビジネス・レビュー』の連載を下敷きに大幅改稿。21世紀を生
きるプロフェッショナルに必要な能力と心得を網羅。

『即戦力の磨き方』
PHPビジネス新書2006年
世界標準に遅れた日本の問題点を指摘し、英語力、財務力、問題解決力を磨
いて自分の好きなように生きろと説く。

『ビジネスカの磨き方』
PHPビジネス新書2007年
やる気のある人にとっては今日ほどチャンスにめぐまれた時代もないと明言
し、先見力、突破力などの重要性を説く。

『サラリーマンr再起軌マニュアル』
小学館2008年
仕事に必要なスキルが激変する時代、日本企業を支える人々に自己革新を提言
する。『週刊ポスト』の連載を再編集。

『「知の衰退」からいかに脱出するか?』
光文社2009年
日本社会の「低旧化」の危機的な現状と根深い原因を分析し、「あなたはその
一員に甘んじてはいないか」と問いかける。

『書強国家ニッポンの設計図』
小学館2009年
日本の衰退を止めるための政策を総合的に提言0将来に向けた明確なビジョン
のもとで、数々の大胆なアイデアを示した。

『大前の頭脳』
日経BP社2009年
誰でも入手できるデータから、世界、社会、経済、経営の変化を読み解く0日
本の難題を指摘すると同時に、解決策を提示。


<雑誌・新聞・ウェブサイト>

『プレジデント』プレジデント社

『Voice』PHP研究所

『THE21』PHP研究所

『Think!』東洋経済新報社

『朝日新聞』朝日新聞社

『AERABUSINESS(AERA臨時増刊)』朝日新聞出版

『日経コンピュータ』日経BP社

『日経ビジネスアソシエ』日経BP社

『NIKKEI BizTech』日経BP社

『日経ITプロフェッショナル』日経BP社

『nikkeiBPnet』日経BP社




大前研一 洞察力の原点 プロフェッショナルに贈る言葉

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大前研一の資本主義の論点 [経済]


大前研一の新しい資本主義の論点

大前研一の新しい資本主義の論点

  • 作者: 大前 研一
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2010/08/06
  • メディア: 単行本


大前研一の資本主義の論点のまとめ


「ハーバード・ビジネス・レビュー」誌に掲載された論考を

編者の大前研一さんが世界金融危機のその後の新しい現実について書かれたという

視点でえらんだもの。

日本企業は、ジリ貧の国内に留まらず、経済発展がまだ10年は見込める

新興国へ出かけ、ローカルにあわせた成長案件を手がけることが

新たな成長につながることが読み取れる。

大前研一の新しい資本主義の論点

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